流木の飾り棚・物置台・スタンド

流木作品は色や形状などを見てその雰囲気を楽しむのがメインですが、作品の中には癒しやアート的な意味以外にも生活の中で実用品としてシッカリと機能するものもあります。「コロボックル工房」の作品は癒しとアートを中心にしつつ、同時に実用品的なものもどんどん作っていく予定です。

流木素材は九州の綺麗な海や山奥の清流・湖などでとれたものです。それを源泉百パーセントの高温の温泉及び蒸気で殺菌・消毒後に乾燥したものが「温泉流木」です。
詳細 ⇒ HP 温泉流木

「温泉流木」を加工し作品を仕上げます。そして温泉によって清められた自然の芸術作品は癒しの木工品に生まれ変わりました。

 

◎ 「もの置台」のサンプル写真

もの置台 – 流木スタンドは小物を置いたり飾り棚として用いたり流木アートとしてオブジェ・インテリアとして楽しむなど各々の想像力で使い道は様々です。まだ作品数は少ないですが今後どんどん新作を追加・販売していく予定です。4つの作品のサンプル写真を下に貼っています。

詳細は商品・販売ページにてご覧ください。(販売ページの掲載商品は入れ替わり及び新規追加など変動します。)⇒ 販売ページ – 「もの置台」

 

流木 販売 グリーンスタンド・(エアープランツスタンド)

コロボックル手作り工房」では様々な流木を作製・販売中です。流木作品以外にも自然素材を使ったアート作品を作っていますが、流木作品は様々なものを製作中でまだ全作品を掲載・販売はしていませんが準備が整い次第、随時掲載・販売してく予定です。

現在販売中のものは「グリーンスタンド」 「エアープランツスタンド」を含めた花器や、「ジュエリースタンド」「ディスプレイ・オブジェ」、「招き猫石」などがです。

流木は高熱の温泉で殺菌・洗浄乾燥加工温泉をかけながら仕上げの磨き⇒ 乾燥、の工程ですが、ものによってはオイルや木材保護塗料を塗ります。
詳細 ⇒ HP 温泉流木

ここからさらにそれぞれの作品によって金具をつけたり絵をかいたり、シーグラスドングリ・松ぼっくりなどをつけたりします。 まだまだ品数・種類が少ないですが今後、流木アート・流木インテリアの種類や品数もどんどん増えていく予定です。

流木はでとれるものとでとれるものがありますが、個々の違いだけでなく採れる場所でも大まかに雰囲気が異なります。形状や色・模様以外にも重さ・肌触りなどの質感もそれぞれに異なり、それぞれがユニークであったり芸術的であったり素朴なホンワカさがあったりします。

 

◎ グリーンスタンド(エアープランツスタンド)のサンプル写真

↑トップの写真はグリーンスタンド(エアープランツスタンド)です。

この商品には「飾り用の人工の多肉植物と根元を茶色の粘土で固めたもの」がついて、装飾にはサンゴ・貝をつけています。

エアプラントを育てない場合はそのまま流木オブジェとして飾っていても良いですし、穴にエアプラントを差し込んで育てることも可能です。穴の径は小サイズのエアプラント専用です。

詳細は商品・販売ページにてご覧ください。(掲載商品は入れ替わり及び新規追加など変動します。)

販売ページ – グリーン スタンド

 

猫の寿命、ノラ猫と死

 

 

 

 

 

 

猫に生まれ、その一生を飼い猫として家の中で安全に暮らす猫もあれば、ノラ猫として過酷でも地域を自由に走り生きる猫もいます。


また、うちの ルナとこま のような半ノラ猫、寝床とエサは人間に確保されているが、半分以上を外で過ごす子もいます。

今回、猫の寿命について。もちろん生活環境の違いで全然違ってきます。
お隣の飼い猫さんは、昨年亡くなったのですが20年生きた長寿猫でした。
ギネスに記録されている長寿猫は38歳(2017年現在)なのだそうです。
猫も人間と同じように、近年の医療の進歩や飼育環境の向上により寿命が伸びています。

だいたいですが、猫の平均寿命は、
 飼い猫(完全家猫)… 15~16歳
 飼い猫(外に出る)… 8~9歳
 完全ノラ猫… 3~5歳
と言われています。

飼い猫でも外に出ると、寿命が半分くらいになるその原因は、

  • 交通事故
  • ケンカによるダメージ
  • 外で病気に感染する

といったリスクが出てくるからです。

ノラ猫と関わるにあたって寿命を最初に調べたときは、その短さに愕然としました。
外に出る飼い猫の原因に加えて、さらに、

  • 赤ちゃんのときに寒さなどで亡くなる
  • 栄養不良、飢餓

ノラ猫は子猫の段階で亡くなることが多く、成猫まで成長できるのは40%ほど、その後もストレス多き厳しい生存競争の中で生き抜きます。

地域のボス猫になるようなノラ猫は、相当タフで要領もよいということです。
ノラ猫が生きる秘訣は、いかに居場所と餌場を確保するか、それも数か所必要になるでしょう。

しかしそれは、サバンナの動物しかり、野生として生きる動物の宿命であると思います。

以前、うちのネコハウスにエサをもらいに来ていたキレイな若いサビ猫がいたのですが、数か月で来なくなってしまいました。
移動したかもしれないし、死んじゃったのかもしれないし・・・
人間から見るとせつなく思えるところかもしれませんが、ノラ猫が運命にもくもくと生きる姿は当然に潔く美しいものです。

さて、ノラ猫の死因で交通事故以外に多いのは、やはり病気です。
猫エイズや猫風邪にかかり、免疫力が失われ、悪化して死に至るのだそうです。

そしてまた、ノラ猫はよく、自分の死を見せないと言われます。
きっと、具合が悪くなったときに自分のとっておきの居場所に行き、じっとして回復を待っているうちに動けなくなって亡くなってしまうのではないかと思われます。
それが自然の中であれば、他の動物のエサになるでしょうし、分解され土に還元されます。

何かの縁あって面倒を見ている(いや、元気をもらっている)ノラ猫たち、少しの間でもなるべく心地よく生きられるように手伝ってあげようと思いました。