阿蘇(草千里、米塚、他)  美しい男池と新緑の原生林  

昨年2016年は九州熊本は未曽有の自然災害が集中的に続いた年です。地震、噴火、集中豪雨、大地も山も空も荒れた年ですね。そんな2016年も終わり、ようやく長い冬が明けて阿蘇一帯は「野焼き」の季節です、

そして熊本にも桜が次々と咲き、ワラビ・ゼンマイ、様々な山菜が芽を出し、茶色一色だった森も草原も山もどんどん緑一色に向かう衣替えの季節。

生命力に溢れ輝きに満ちた春から初夏のこの季節は、まだ風も涼しく湿度も高くなく虫も少ないので、一年の中でもとても過ごしやすい気持ちの良い時期ですね。

阿蘇の噴火も沈静化し、久しぶりに阿蘇山上に向かいました。京都大学の地震地質学のグループの研究によれば、「阿蘇の地下にあるマグマだまりが断層の破壊を防いだ可能性が考えられる」ということです。

倒壊した阿蘇神社(楼門と拝殿が倒壊、本殿は一部損傷のみ)も「身代わりになって庶民を守ってくれた」という捉え方があって、そういう感覚・捉え方も私は共感できますね。

阿蘇市には有名な阿蘇神社以外にも、とても古くて由緒ある「国造神社」があります。この神社は市外から離れた場所にありいつも人が少なく静かな趣があります。熊本地震の被害も殆ど受けていないです。

以下に撮った写真を何枚かまとめています、画像クリック、矢印クリックしてご覧ください。

 

2016年は本当に変化の大きな年でしたし復興もまだ途上ですが、大自然と共に生き暮らすというのは自然の恵みと自然脅威の両方の力を受け入れることでもある、と感じます。

久しぶりに訪れた阿蘇山は初夏というよりまだ春になったばかりでした。

 

九重連山の黒岳の登山道入り口にある美しい「男池」と新緑の原生林にも訪れました。こちらは初夏の新緑でした。男池湧水群は名水百選にも選定され、原生林や清流に囲まれた静かで清らかな場所です。

いつもよりやや遅かった九州の春

熊本大地震から一年が経ちました。まだアチコチで修復が行われ避難者も4万7000人超の状態ではありますが、九州の観光客はようやく例年並みに回復してきており、復活へ向けて一歩一歩前進している、という感じです。

私自身も地震で揺れた熊本県阿蘇郡に住んでいるのですが、私の住む小国町は阿蘇市からは結構離れています。此処もかなり激しく揺れましたが阿蘇市ほどは揺れてませんし町の被害は少なかったです。ただ山手なので地震後の大雨での崖崩れはアチコチで起きましたね。

 

今年の桜の開花はやや遅かったですね、またバラツキも多かったです。山手の方は今現在(4月17日)ようやく満開になっているところもありますし、殆ど散っている木もあります。そのおかげで今年は沢山桜が見れました。

うちの工房は標高が750メートルほどあるので朝晩はまだ気温が低くワラビは殆ど出ていませんが、土筆(つくし)やゼンマイは既に沢山採って食べました。ゼンマイは沢山採れる場所が幾つかあるので、毎年この時期に何回かに分けて採りに行きます。森も草原も美しいこの場所の春~初夏は生命力がグングン増して山・森・川・海の全てが輝く季節ですね。

 

 

地元の人しか知らない桜の名所

 

クスの巨木の葉を背景に撮って見た

 

背景に涌蓋山を望む桜並木

 

咲き誇る蓮華の花

 

土筆(つくし)

温泉の癒しと大自然のパワーを作品に込めてお届けします

[ 初夏の大銀杏 ]

 

写真は私が暮らす小国町の名所のひとつでパワースポットの「下条の大銀杏」です。冬から春先はまだ葉がありませんが、初夏になると若葉が生えてどんどん緑が増えていきます。

巨大な銀杏の木の前には大きながあり見ごたえがあります。自然豊かで静かなこの場所は人気があります。小国及び周辺地域には自然の景観が美しい場所が多く、四季折々の変化を楽しめます。(世界ジオパークに認定の地です。

また良い温泉もとても多いので、心身をゆっくりと癒す場所としておすすめの地です。この温泉の湧く地、小国の名山「涌蓋山」の中腹にある「natural art  コロボックル工房」では、

九州の深くパワーに満ちた山や綺麗な海で採れた流木、貝、シーグラス、小石、ドングリ、松ぼっくり、他の木の実や蔦などの自然素材をメインに使ったアート作品を造っています。

作品の制作は主に私「ネコロボックル(ペンネーム)」が行っていますが、一部の作品で他・数名で協力して行っているものもあります。

流木は「自然に発生するもの」以外にも、「大きな災害」などでも発生するため、縁起を担ぐ人の中には流木には「」があると気にする人もいますが、当工房では「縁起」の意味で「」を大事にしていますので、

「様ざまな意味を持った流木」をそのまま素材として使うのではなく、流木を「100度以上の温泉蒸気」で殺菌し、源泉100%のお湯で洗浄して乾燥させてから使いますので、( 源泉の温度は60度以上で泉質に塩分を含んでいます。

「厄」は大地のパワーで祓われ、さらに豊かなパワーを流木にチャージしている、と縁起的には言えるでしょう。また「拾った貝、シーグラス、小石、ドングリ、ぼっくり、他の木の実や蔦」なども温泉で殺菌・洗浄後に乾燥して使います。

そしてこの涌蓋山中腹の地は、大地の活力に満ち風も空気も清浄です。温泉で洗浄した流木はこの地で太陽の光を浴びて清涼な風で乾燥して引き締まっていきます。その流木素材たちを再び温泉をかけながら磨いて仕上げていきます。

温泉招き猫の「ネコ石」に関してはさらに「縁起」を良くするために、販売作品は福運三社参りをした後に、小国のパワースポット「下条の大銀杏」の前に作品を置いて「福の縁起+大自然のパワー」を作品に込めて販売しています。

ネコ石の制作過程は以下のリンク先にてご覧ください。福招く「温泉招きネコ石」